2025/12/05 19:15
怒りは、心の赤信号。
危険を知らせるだけでなく、自分の大切なものを教えてくれる合図でもあります。
私は怒りを感じる日は、あえて小さめのキャンドルを選びます。
力強い火よりも、静かに燃える火のほうが、
心の暴れ馬のようなエネルギーを落ち着かせてくれるから。
とにかく内側にあるどす黒い感情を書き出します。
絶対誰にも見せられない(笑)
必ず「書く」という行為が大事。
その内、書くのが面倒臭くなってきたり
疲れたり、内側でわく言葉に手の動きが追い付かなくなって
「もういいや」という気持ちになります。
そして火を見つめていると、
「私は何を守りたかったの?」という問いが湧いてきます。
傷つけられた、無視された、わかってほしかった。
怒りの奥には、必ず“願い”が潜んでいる。
その願いを取り戻すと、怒りはただの現象に変わります。
自分を責める必要も、誰かを責める必要もなくなるのです。
怒りと向き合う時間は、
自分の尊厳を取り戻すひそかな儀式。
灯りはいつも、黙ってその手助けをしてくれます。
