2024/08/05 08:05

キャンドルって、素敵だけれども

生活に絶対必要なものではないし…

火が心配だったりするし…

最後まで使い切らずに捨てたこともあるし…

わざわざ、それも高いお金出して

買うほどのものじゃないよね…


って思っている方に読んで欲しい内容です。


↑上記のことは、まさに私が感じていたことでも

ありました。

そんな私がキャンドル製作をするようになり

キャンドルの良さを思い知り

販売するまでに至ったとき

いわゆる販促の一環として


キャンドルを使うべき理由を

アナウンスしなくてはいけない!と

言われたのです。


なるほど…それは確かにそうかも!

と思ったのですが

なんとなく小細工のような気がして

イヤだったのです。


私が楽しくて喜びのエネルギーで

キャンドルを作る→作ったよ〜と発信する

→そのエネルギーをキャッチしてくれた人が

→あらステキ!と購入してくれる


これでいいじゃん!

なのにキャンドルを使うべき理由とか

ウンチク並べて左脳であれこれ考えて

かくかくしかじか云々説明するのって

なんか商売のためだよね?

そういうの、いいです(NO THANK YOU)


て思っておりました。


しかし!です。


キャンドルを使うことで得られる様々なメリットを、

買ってくださった方が効果的に受け取るには

ただなんとなーく使うより

しっかり意識して使っていただくことが

何よりも必要で大事だと思いまして


文章にまとめようと思いました。



前置きが長くなりましたが

キャンドルを使うことによる効果効能メリットについて

あくまでも私が感じていること、

製作するときに意識していることではありますが

述べていきます。


①火のエネルギー

火は自然界に存在する四大元素(地水火風)のひとつです。

昨今、オール電化の住宅が増えてきました。

新築の賃貸アパートも

中古の一軒家も、リフォーム済だとたいていオール電化です。

タバコだって電子タバコ派の人が増えてます。

子どもの中には「火」を実際に見たことがない子もいるそうです。

車も電気自動車増えてますね。

日本は2035年以降、ガソリン車の新車販売が禁止になります。

なんとなく生活の中から火のエネルギーが消えていっている気がします。

でも、火は自然界に存在するエネルギーのひとつです。

極端に減るとバランスが崩れます。

近年、夏が毎年猛暑、酷暑ですが、

それって、もしかして地上の生活から減ってる

火のエネルギーを補ってバランス取ってるんじゃ?

なんてすら思います。

火は、陰陽五行で言うと「情熱」「表現」「喜び」「動き」を象徴します。

もし、あなたの人生や生活にそういったものが欲しい、必要、足りないなと

思ったら、キャンドルを生活に取り入れるのもおススメします。


②浄化

水とともに火は浄化する作用があります。

「焼き尽くす」力です。

水は「流す」ですね。

そして火の浄化は、次元を上げる作用があります。

水を火にかけると水蒸気になるように

個体だったロウが溶けて液体→気体になるように

姿形を変えて浄化する力。

一見ネガティブに見える経験も

それを乗り越えたら必ずその人の力になったり

支える強さになったり

そのことで人の役に立ったりすることができるので

どんな体験もギフトに変えることができます。

でも、それをギフトに変えるのはその人次第。

もう必要じゃなくなった様々な思い

ー執着、怒り、悲しみ、恨み、後悔など愛じゃないものすべて-

を、単に捨て去るのではなく

火のエネルギーを加えることで次元を上げて

手放してみてください。

③心をオープンにする

炎は人の心をオープンにする作用があるようです。

たき火のそばには人が自然に集まります。
キャンプ場でたき火=キャンプファイヤーは、その目的のひとつとして
人が集って交流する場所というのも納得ですね。

私のキャンドルをいつも買ってくださるお客様に、筋肉の反射をとりながら
潜在意識の通訳をして悩みを解決に導くセッションをしている人がいます。

その方が「セッション前のお話を聴く段階のときに
キャンドルを灯していると、クライエントの意識が内側に向きやすくなって
深いセッションができる」とおっしゃっていました。

揺れる炎をなんとはなしに眺めているだけで
人は深い意識レベルに自然といくのかもしれません。

そう考えると食事のときにキャンドルを灯すと
心がオープンになって距離が縮まる効果が期待できそうですね。

キャンドルの暖かい灯りは、人を美しく、料理をよりおいしく見せる効果があるそうです。

パーティーなどでキャンドルが多く使われるのは
そういう効果を期待して、というのもあるみたいです。

➃1/fのゆらぎ

キャドルの炎は、1/fのゆらぎのリズムで揺れています。
この1/fのゆらぎは、自然界に存在するリズムのひとつで
規則性と不規則性が調和したゆらぎのパターンだそうです。

小川のせせらぎ、波のリズム、木漏れ日のゆらぎ、心拍など
自律神経をととのえ、リラックスできるリズムだそうです。

火を灯すだけで簡単にそのリズムを再現できるキャンドルですが
私はここにアロマを加えるのが大好きです。

キャンドル自体に香りを付けるのも
キャンドルとは別に、その日の気分で好きな精油を選ぶのも
どちらも至福の時で、生活に欠かせないものとなりました。

あ、お風呂で灯すのもおすすめです。

5歳の息子を育てている子育て真っ最中の私の実妹は
「キャンドルなんて全然興味ない、
ていうか、そんな優雅なヒマはない」
って言ってたのですが

ある日、たまたまゆっくりお風呂に入る機会があり
キャンドルを灯したところ
ものすごくぐっすり眠れたそうで

「お姉ちゃん!お風呂でキャンドル灯すのすごいね!
あんなにぐっすり眠れるとは思わなかった。
めちゃくちゃリラックスできた。
ポイントは、お風呂場だけでなく脱衣所の電気も消して
真っ暗な中で灯すのがいいよ!」
と熱く厚く報告してきました(笑)

それからは時間を見つけては
お風呂でキャンドルを灯し
ゆっくり入ることを楽しんでいるようです。

以上、思いつくままにキャンドルの良さを書きました。
これを読んで使ってみようかなと思われる方が
ひとりでも多くなれば幸いです(^^♪